6-02 EXCELの認識結果をPythonと比較

●conf-3層目のEXCELの最後のシート

 図6‐10はSSD_conf3.xlsmの最後、outAveシートです。"
found"を検索すると214行目に見つかり、B列が2863、C列が15、E列が8155になっています。最初がスコア、次が種族(*1)、最後がBBOX番号になります。

(*1)"15"は"人"、"13"は"馬"です。人が見つかったということ。


図6-10 conf-3層目のoutAveシートでfoundを検索


●スコア、種族、BBOX番号の一致を見る

 図6‐11はPythonでの結果(ここの一番上の人と馬の写真)です。tensor : 2863(スコア)、kind : 15(種族), i : 8155(BBOX番号)となっており、EXCELの結果と一致しています。


図6‐11 Anacondaで走らせたPythonの結果。


●conf-3層目では6つ見つかる

 foundは全部で6つあります。EXCEL(図6‐12)とPython(図6‐13)を比較して一致を見ます。






図6‐12 3層目では6つ見つかる


 Pythonでも同様です。kindは15と13なので人と馬が見つかっています。


図6‐13 Pythonでも同じ結果になる


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