Flash Controllerを使ってみよう
FPGAを不揮発性(電源を切っても消えない)にするにはハードやソフトの情報をフラッシュメモリに書きましょう。
(1) QsysでFlash Controllerを組み込む
  • NiosIIシステムにEPCSコントローラ(コーヒーブレーク1)を組み込む
  • NiosIIのリセットベクタをEPCSにする。
(2) QuartusIIでFlash Controllerを配線する
  • Configration Pinの設定を変える。
  • ピン配置を決めて再コンパイル・プログラム。
(3) NiosII SBTでフラッシュメモリに書き込む
  • NiosII SBTのFlash Programmerを使う。
  • elfファイルとsofファイルを変換して書きこむ。
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@FPGAを不揮発性にするEPCS

Altera社はFPGAのSerial Configuration Deviceとして、EPCSというフラッシュメモリを用意しています。FPGAがEP3C10の場合、EPCS4(DFAL3C10に搭載)が使用できます。




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