15-01 lisa-cropped VBAでHDL自動生成(続き)

●重み係数とバイアスのHDL生成

 まず、lisa-cropped用にEXCELファイルを作成します。
 @1層目はここを参考にEXCELファイルを作成
 A2, 3, 4層目はここを参考にEXCELファイルを作成
 B5, 6層目はここを参考にEXCELファイルを作成

 次にvbaoutputフォルダを置きます。
 Cこれを展開してEXCELと同じ場所に置く

 そしてVBAのマクロを実行します。
 DGTSRBと同じように重み係数とバイアスのHDL生成

 
重み係数のHDLファイルを各層の重み係数用フォルダ(w1rom, w2rom,... w6rom)に置きます(図15‐07)。

図15‐07 GTSRB用のHDLアーカイブを開く

 バイアスはconv_layer1, conv_layer2,... conv_layer6.vhdの中にコピペします(図15‐07, 08)。

図15‐08 dataB.txtの中身を置き換える

カメラエミュレータROMのHDL生成

 lisa-cropped用に変更したEXCEL(lisa_misc_gen.xlsm)をダウンロードして開きます。GTSシートを見ると図15‐09のように lisa-croppedのテスト画像のデータが20枚ぶんあります。
 これらはPythonが生成した RGB565.csvをコピペしたもので(図15‐09)、これらを元にしてカメラエミュレータROMファイルが生成されます。
 コピペされているのを確認後、GTSRBのサイトに倣って進めましょう。生成されたファイルはcamromフォルダに置きます(図15‐07)。

図15‐09 入力画像データをPythonから持ってくる

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